知っておきたい!日本の「世界遺産」がわかる本無料試し読みコーナー


調べ学習にも役立つ!  国内にある20の文化遺産・自然遺産をわかりやすく解説。 登録待ちの候補もすべて紹介! ■世界遺産とは?1972年のユネスコ総会で採択された正式名「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(いわゆる『世界遺産条約』)にもとづき、人類共有のかけがえのない財産として「国際的」に保護・保全していくことが義務づけられている「遺跡」や「建造物」、「自然」などのことです。これらを次世代に伝えていこうとするものです。 世界遺産に登録されるには、ユネスコの「世界遺産委員会」において、資産の内容が、他に類例のない固有のものであり、国際的に決められた判定基準に照らして「顕著で普遍的な価値」があると認められることが第一条件です。また、資産の価値にふさわしい、有効な保存管理が手厚くなされることも、必要条件となっています。2016年7月現在、世界遺産条約の締約国の数は192カ国にのぼります。日本は1922年に124番目の締約国として世界の仲間入りを果たしました。なお、2016年7月現在、世界で登録されている世界遺産の件数は1052件。日本では20件が登録されています。■世界遺産の種類世界遺産には、文化遺産、自然遺産、複合遺産の3種類があります。また有形の不動産が対象になっています。簡単にいえば、形があって動かないものということです。文化遺産顕著な普遍的価値を有する記念物、建造物群、遺跡、文化的景観など自然遺産顕著な普遍的価値を有する地形や地質、生態系、景観、絶滅のおそれのある動植物の生息・生息地などを含む地域複合遺産文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えている遺産~ もくじ ~◎ 富士山 ― 信仰の対象と芸術の源泉◎ 富岡製糸場と絹産業遺産群◎ 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、石炭産業◎ ル・コンビュジエの建築作品 ― 近代建築運動への顕著な貢献◎ 法隆寺地域の仏教建造物◎ 姫路城◎ 古都京都の文化財◎ 白川郷・五箇山の合掌造り集落◎ 広島の平和記念日(原爆ドーム)◎ 厳島神社◎ 古都奈良の文化財◎ 日光の社寺◎ 琉球王国のグスク及び関連遺産群◎ 紀伊山地の霊場と参詣道◎ 石見銀山遺跡とその文化的景観◎ 平泉~仏国土(浄土)を表す 建築・庭園及び考古学的遺跡群◎ 白神山地◎ 屋久島◎ 知床◎ 小笠原諸島◎ 日本の暫定リスト※ 本書は2011年発行の『みんなが知りたい! 日本の「世界遺産」がわかる本』を元に加筆・修正を行っています。
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